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魔王さまとペット勇者(後編)

本当はもっと早く続きを書く予定でしたが、風邪を引いてしまって書く気になれませんでした。

というわけで、後編です。

コメディさがなくなったのは勘弁してください(泣)





「ええい、うるさい!」
 勇者の周りに描かれていた魔法陣が黄色く光りだし、勇者の鎧と兜が溶けるかのように消えていった。その後に残されていたのは、裸になった勇者の身体のみだった。
「あはは、無様じゃのう。伝説の勇者がこんな幼い姿に変えられて、しかも裸にさせられるとは」
「く、くそ……」
「しかしまぁ、随分と可愛らしいちんぽじゃな。この分だと大人の時もさほど大きくはなかったろう」
 勇者の表情が赤くなっていく。もはや声を出す気も起きなかった。
「図星のようじゃな」
「黙れ、お前なんかに、負け、て……たまる、か……」
 勇者の力が次第に抜けていく。同時に、黄色かった魔法陣が赤紫色に変化していった。
「口の聞き方がなっていないのう。わらわは今からおぬしのご主人様となるのじゃぞ。仕方がない、躾けのなっていないペットには、身体で覚えてもらうしかないな」
 魔法陣の赤紫色が更に濃くなっていき、勇者の身体にも更なる異変が起ころうとしていた。
「あ、熱い、ああぁぁぁぁぁああああ!」
 勇者の股間の辺りが急激に熱を帯び、ペニスの辺りが蒸発していくような感覚に襲われていく。その感覚に興奮したのか、幼い勇者のペニスが限界まで大きく硬くなっていった。
「それ、とどめじゃ!」
 魔王は勇者のペニスを、思いっきり踏みつけた。
「あ、ああああはぁぁあぁあ!」
 勇者の股間からどっと大量の精液があふれ出る。しかしその精液はしゅうぅという音を立てながら、一瞬にして蒸気へと変化していった。
 蒸発したのは精液だけはなかった。
 精液を出し尽くした勇者のペニスもまた、治まることなく蒸発していき、更に小さくなっていった。
「あ、あはは……」
 勇者には痛みなどなかった。いや、その感覚は痛みなのか快楽なのか分からなかった。
 やがて勇者のペニスが完全に蒸発して、影も形もなくなった。代わりに、股間に小さな割れ目が形成されていた。
「第一段階完了じゃ」
「こ、これは……」
「今までのペットがブサイクなオスだったのでな、可愛らしい女子へと作り変えさせてもらった」
「くそ、元に戻せ!」
「誰が元に戻すといった? いつ何時何分何秒世界を何回征服したとき?」
「このおこちゃまめ……」
「今のおぬしに言われても説得力がないのう。さて、第二段階にいかせてもらおうかの」
 魔王が指をパチンと鳴らすと、今度は魔法陣が青紫色へと変化していった。
「さて、いよいよおぬしにはペットになってもらうぞ」
「や、やめろ……」
 勇者の抵抗もむなしく、勇者の頭に黒い三角形の耳が二つ生えてきた。そして尾てい骨の部分から黒い尻尾がニョキニョキと伸びていった。
「にゃ、にゃああああ!」
 勇者の言葉がその姿に合わせるように変わっていった。
 そして手足から黒い毛が生え出し、徐々に胸元まで覆っていく。手足に柔らかな肉球を形成していくと同時に、爪先が鋭く尖っていった。
 最後に八重歯が口の中に納まりきらなくなるまで伸びて、変化が止まった。
「おお、なかなか可愛らしくなったではないか」
「そ、そんにゃ……」
 かろうじて顔は人間らしさを残しているものの、全身に生えた毛と猫耳、そして尻尾は既に人間のものではなかった。ましてや、この幼い少女の姿をした猫の魔物が、元は人間の男であり、しかも勇者だったなどと誰が信じられるだろうか。
「いっそ殺すにゃ! さあ、はやく!」
「なにをいっておるか。せっかくの新しいペットを殺すわけがなかろう」
「くっ……」
 魔王は呪文を唱えると、身に纏っていたマントが消えていった。
「ところでこいつをみてくれ、こいつをどう思う?」
「すごく……禍々しいです」
 裸体になった魔王を見て、勇者は困惑した。
 一見か弱そうな少女の股間にはありえないはずの、いや、そもそも人間にはありえないほどの大きさのペニスがそそり立っていたのだ。
「仕上げじゃ。こいつでおぬしの処女をもらう」
 魔王は勇者の両腕をガッと押さえつけ、その逞しい巨根で勇者のヴァギナを一気に貫いた。
「ニャ、にゃああああああぁぁあ!」
「ふむふむ、なかなか締りがいいのう」
 魔王が前後に腰を振っていくと、勇者の快楽が徐々に強くなっていく。
 魔王のペニスに、闇の気が集まっていった。勇者はそんなことを気にすることもなく、最早快楽に身を任せて顔をトロンとさせていた。
「さぁ、いくぞ」
「は、はいですニャ!」
 魔王の合図とともに、ペニスから精子が一気に放出された。
「うにゃああああああぁぁああ!」
 勇者の胎内に、大量の精液と闇の気が溜まっていく。そしてその闇の気は、勇者の心を蝕んでいった。
「あっはは、なかなか良かったぞ。さて問おう。おぬしは、何者じゃ?」
「わ、私、ニャーは勇者……じゃなくて、魔王さまの……ペットですニャ」
「そうじゃ。しっかりと尽くすのじゃぞ」
 彼、いや彼女には、もう勇者ではなく、魔王のペットであることしか考えられなくなっていた。


 しばらくして、世界中に勇者の死の噂が流れた。
 その噂を聞きつけた国々が次々と魔王に降服し、世界は邪気一色へと染まっていった。

 更に、魔王の側にいた四天王がいなくなり、今度は魔王に新しいペットが出来たという噂が流れた。
 魔王はそのペットを非常に可愛がったという。また、そのペットは国ひとつを滅ぼす力を持つ魔物であるといわれ、人々から大変恐ろしがられた。


 ――そして、数年後。
「さあ、魔王! 年貢の納め時だ」
 勇者の鎧に身を包んだ、いかにも勇者な男が、魔王の部屋で剣を向けていた。
「はぁ、また勇者か。これで何人めだ?」
「十八人目ですニャ。そろそろ雑魚を殺すのにも飽きてきましたニャ」
 魔王の側にいる、猫耳の魔物が答えた。
「やかましい! 世界の平和のため、お前を倒す!」
「全く、おい、餌の時間だぞ」
「にゃああああああ!」
 猫耳の魔物の爪が、勇者の鎧を一気に引き裂いた。
「な、我が家に代々伝わる鎧が……」
「それ偽者ニャ。本物はもうこの世にはニャいからニャ」
「全く、こういう勇者気取りの輩が増えて困る。さてどうしたものか……」
「魔王さま、こいつ殺しますかニャ?」
「いいや、新しいペットが欲しくなった。こいつは殺さずにしておけ」
「そ、それじゃニャーはお払い箱……」
「いや、そんなわけあるか! おぬしはわらわの一番のペットじゃ。こいつは二番目として置いておくつもりじゃ」
「そうですかニャ……というわけでお前、大人しく降参すれば命だけは助けてやるニャ!」
「ひ、ひぃいいぃぃい……」
「そうじゃな、こいつをペットにする役目はおぬしに任せよう」
「はいですニャ!」


 こうして、世界は魔王と魔王のペットたちによって支配されることとなった。 
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No title

 なにやらリンクを貼ってくださったということで、こちらからも貼り返させていただきましたのでご報告をば。
 改めまして、今後ともよろしくお願い致します。

Re: No title

ADU様

相互リンクありがとうございました。
こちらこそよろしくお願いいたします。

No title

風邪を引いてしまったとの事で、どうかお大事に……。
幼児化+女体化+獣化のコンボ……こうなってしまうと元が勇者なんて解かりませんねw犯されて身も心も魔に堕ちていく様も良かったです。
改めて、リクに答えていただきありがとうございました。
他の作品の続きも楽しみに待ってます。

Re: No title

通りすがり様

感想&お見舞いコメントありがとうございます。
風邪はもうすっかり良くなったんで大丈夫です。

あとになって読み直してみれば、勇者は幼児化→性転換→獣化→悪堕ちと実に4段階もの変身をしているんですよね。
変わり様が盛りだくさんで書いていて非常に楽しかったです。
こんな作品が書けたのも、通りすがり様のリクエストがあってこそです。本当にありがとうございました。

今後もリクエストがあればこういう機会に書かせていただきたいと思います。
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